
6月16日(月)4校時、2年生が翌日から始まる「中国・四国宿泊学習」の結団式を、体育館アリーナで行いました。
3泊4日の中国・四国への旅。次のような充実したプログラムを予定しています。
1日目は、岡山県での3コースに分かれてのSDGs学習。
2日目は、香川県での金毘羅さん参拝(班別行動)、うどん作り、徳島の大自然、吉野川でのラフティング。
3日目は、世界の名画の陶板が揃う大塚国際美術館の見学。
今回の宿泊学習では、1年時の湖畔学習を超える主体性を生徒たちが発揮し、事前の準備を重ねてきました。
結団式でも実行委員が中心となり、司会進行やみんなへの呼びかけ、スライドの作成など、「自分たちの宿泊学習を成功させる」という意気込みが伝わってきました。
今回のスローガンは、「IМA⇔МIRAI~価値ある旅を~」です。
このスローガンには、次の5つの思いが込められています。
・SDGs学習で地域の取り組みについて学び、地球市民として自分たちの未来について考える。
・現地でしかできない貴重な体験をする。
・係活動や役割の責任を果たす。
・きまりを守り、仲間と協力する。
・マナーを守り、感謝の気持ちをもつ。
多感な中学校時代だからこそ感じとることのできる感覚や、学校ではできない体験。このような目に見えない感性や経験値が、一人一人の未来を拓く…。
旅行後、一回り成長した皆さんの姿を楽しみにしています。




